ブックタイトルエクステンション・プログラム2017

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概要

エクステンション・プログラム2017

資格講座教職講座公務員講座教養講座教養講座関連講座提携講座カリキュラム回数日 程時 間内  容1 9月30日(土)13:30~15:30幽霊 女の怨念と復讐鶴屋南北『四谷怪談』講師:城西短期大学   客員教授 長谷川 啓2 11月11日(土) 魔女と山姥世界のシンデレラ物語譚 講師:作家 和佐田 道子3 12月9日(土) 異界のものへの/ からの眼差し最近のテレビや映画作品から講師:城西大学   准教授 大橋 稔4 20181月20日(土)日常にひそむ妖怪たち水木しげる流サバイバル講師:法政大学ほか   非常勤講師 矢澤 美佐紀5 2月17日(土) 見えないものが見えるとき能『葵上』講師:学習院女子大学ほか   非常勤講師 式町 眞紀子ジェンダーで読む〈もののけ〉申込締切日9/16コード2017035定員30 名最低開催人数10 名回数5回コーディネーター大橋 稔(おおはし みのる)日程9/30 ~ 2018 年2/17曜日土曜日時間13:30~15:30対象本学学生・本学卒業生・一般受講料【本学学生・本学卒業生】 2,000円【一般】 3,000円女性学講座はこれまで、「〈他者〉と出会う」を各講座の共通テーマとして掲げてきました。今日のグローバル社会は、さまざまな人たちが生きる多様性の社会です。その多様性を分断へ向かう力とするのではなく、社会を活性化させる力とするためには、まず相手のことを知り、そのうえで互いを尊重し合う姿勢を持つことが必要だからです。本年の女性学講座もまた、「〈他者〉と出会う」をテーマに各講座を準備いたしました。しかし本年取り扱うのは、「怪/もののけ」です。古い時代から現代に至るまで、〈もののけ〉は人間の一方的な価値観によって排除の対象とされてきました。この構造を分析することで、多文化共生のための課題が浮き彫りにできるのではないかと考えています。女性学やジェンダー研究の視点から〈もののけ〉を分析する本講座は、ジェンダー不平等や性差別に支えられた現代社会が抱える問題を炙り出すことになるでしょう。私とあなたの新しい関係、性差別に基づかない関係について考え、互いの違いが尊重される空間を創造する時間を、みなさまと共有できることを願っております。みなさまのご来場をお待ちしております。(男性のご参加もお待ちしております。)【会場】北坂戸にぎわいサロン   (東武東上線 北坂戸駅東口)62